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2009年01月09日(金)
京王多摩センター駅
期間:12月15日~12月31日
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埋蔵文化財センターは多摩センター駅から徒歩で5分の近さです。多摩センター駅を出て新宿に向かう電車の右側の窓からすぐ見えるこんもりした木々に包まれた建物です。都内の遺跡調査や研究・出土品の保存などを目的に昭和60年に設立されました。
名前がいかめしく、近寄りがたい雰囲気ですが、年中無休で開放され、入場も無料です。 都内の史跡発掘の現状や多摩ニュータウン地域からの出土品が常設展示されています。グループで事前に申し込めばスタッフによる解説が受けられるサービスもあります。 近代的な高層の住居が林立する多摩ニュータウン地域のその土の中に3万年前の人々の住まいと暮らしが埋もれていたなんてロマンあふれる驚きです。縄文・弥生・古墳・奈良・・・しばし歴史の教科書のページを繰るようなひと時が楽しめます。 平成19年度の企画展示のテーマは「縄文生活」ということで、親子で楽しめたり、一人でぶらっと参加できる興味深いイベントもいろいろ企画されています。ちなみに既に申し込みが締め切られましたが 5月3日と4日・6月2日には3回シリーズで「縄文土器作り教室1」(9:30~16:00)と古代食体験(10:00~16:00)が行われます。 今後も耳飾り作り教室や勾玉作り教室・貝輪作り教室・編布(あんぎん)教室など次々と楽しい企画が目白押しです。特に夏休みには親子で参加できる企画が多いので要チェックです。 考古学的な関心をお持ちのかたには文化財講演会や文化財講座が度々催されています。19年度の第1回文化財講演会は5月19日(土・14:00~16:00)に予定され申込不要で無料です。 考古学に興味のない方にもオススメなのが遺跡庭園「縄文の村」です。文化財センターに隣接する庭園で、縄文時代の集落跡地にその当時の景観を復元したものだそうです。新緑の美しい木々のそれぞれが縄文の人々とともにあったのかと不思議な気がします。トチノキやクルミなど自然は昔も今も変わらないのですね。それに比べて住居の変遷の大きいこと。3棟の復元住居があり、囲炉裏には実際の焚き火も焚かれていて当時の人々の暮らしがしのばれます。 うれしいのは木々の間に珍しい山野草が見られることです。丘陵の自然と静けさの中で縄文の昔に人々を和ませた可愛い草花をめでる散策はいかがでしょう。写真はウラシマソウ・ニリンソウです。 掲載日付:2007/04/26
沿線ライター:シルエラさん
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